里山の夏便り〜あじさい池が見事です〜
しづか亭から、東へ車で30分。
一関市舞川地区には、江戸時代後期に開拓された「金山棚田」や平泉平野を一望する「大部ヶ岩(だいぶいわ)」があります。
中でもこの季節、賑わいを見せるのは「みちのく あじさい園」。
7月7日から、名物の「あじさい池」がお披露目となりました!
池の中には、鮮やかな紫陽花が5000個浮かんでいるそうです。
週末は近隣市圏の観光客で賑わっていますが、それでも東京ドーム4つ分の広大な敷地。
ゆっくりと写真を撮ったり、自分のペースで楽しめる環境です。
20代前後の若い方も多くいらっしゃいました。
お話を聞くと、SNSを見て仙台から足を運ばれたそう。
岩手県南の素晴らしい風景を長く継続できるように、後世へも伝えていきたいですね。
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梅雨明けへはもう少しかかりそうな、じめじめのお天気が続いております。
せっかくの観光にはあいにくのお天気…と思われる方もいらっしゃいますが、里山はしっとりと、カエルが伸びやかに歌う賑やかな季節。
風情ある毛越寺や、中尊寺も酷暑では体力を奪われますので狙い目ですよ。
暑い地域にお住まいの皆様は、くれぐれもご自愛くださいませ。