ていねいな暮らし

しづか亭のていねいな暮らし

大粒のイチゴがお出迎え ~仲夏~

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畑の守人自慢の「おおきみ」
もぎたてをパクッ!の「朝さんぽ」

田んぼのカエルたちも声を揃えて、元気よく鳴き始める山里。植物たちも青々と成長し、畑仕事も楽しみな季節になってきました。

菜園「たゆたう」では、菖蒲のきいろ、藤のむらさき、さやえんどうのピンク、カモミールの白など、次々と咲く草花が、畑のキャンバスを彩り豊かに染めてくれます。中でも旬の素材は、何といっても真っ赤なイチゴ。こちらで栽培しているのは、長野県から仕入れた「おおきみ」と呼ばれる品種。実は…このイチゴ、大変な手間暇がかかるうえ、一株から採れるイチゴの数も少ないので、プロのイチゴ農家さんからは敬遠されがちな品種だとか。でも、手間がかかる分、食べごたえのある大きさと芳醇な香り、果汁あふれるジューシーな味わいのひと粒。甘くてとっても美味しいイチゴです。しかも、ゴルフボール程の大きさの実はコロコロと丸く、見とれてしまう愛らしさ。より大きくて赤いイチゴを探しているうちに、ついつい時間を忘れてしまいます(笑)

ああああ

しづか亭では、畑でのもぎたてを楽しんでもらえればと、できるだけ無農薬に近い環境で栽培しています。鳥やタヌキなどの野生動物からイチゴを守るために、オリジナルのネットを張り巡らせたり、日の光を受けやすいよう、土をビニールで保護したりと、この姫君達を大事に育んできました。畑の職人「氏家さん」と「高橋さん」のイチゴ愛がひしひしと伝わってきます。

皆さんも、旬のイチゴ「おおきみ」に会いに来ませんか? イチゴの食べ頃は、6月20日頃まで。「朝さんぽ」ならではの特別なアクティビティとなっております。「朝さんぽ」では、イチゴの他にもブルーベリー、枝豆、キュウリなど、たくさんのもぎとり体験ができるよう準備していますよ~♪

 

しづか亭自慢の「打ち立て、茹でたて」のそば。水と粉にこだわり、つるんとしたのど越しが特徴です。しづか亭では日帰り入浴のみは行っておりませんが、そばをはじめとするランチをご注文いただくとご自由に温泉に入れます。「保湿効果がよくて、ツルツルになりますよ~♪」 ※ランチ定休日があるので、お越しの際は必ずご確認をお願いいたします。+しづか亭0191‐34‐2211+

5月12日「染め物体験」の第1回目を開催しました。小学校のお子さんから、リピーターさんまでの計5名の参加。和やかな雰囲気の中で、思い思いに染まったストールの出来栄えに、皆さんとってもうれしそう♪ 6月、7月、9月にも開催します。詳細はコチラ→https://shizukatei.com/?p=697

6月20日から7月10日まで「毛越寺あやめ祭り」が開催されます。300種3万株のあやめが咲き誇り、見応え十分。期間中には延年の舞、お茶会、写生大会などもあり、多くの方で賑わいます。カラフルな園内は、インスタ映え抜群です!