ていねいな暮らし

しづか亭のていねいな暮らし

エントランスの「吊るし雛」

 

 

 

 

 

 

しづか亭では雪が降り始めるとエントランスに大きな吊るし雛がお目見えします。

一つ一つ丁寧に作られた大作。圧巻の光景です。

 

「吊るし雛」の由来を調べると、始まりは江戸時代だそう。
一般家庭ではとても高価だった雛人形。
生まれてきた子供の幸せを願う気持ちを込めて、お母さんやおばあちゃん、近所の人たちがみんなで少しずつ小さな人形を作り持ち寄ったものなのだそうです。

しづか亭の吊るし雛も、お客様からプレゼントしていただいた大変想いのこもったものになっています。

お写真を撮っていただく際は、引きで全体像も綺麗ですがお近くで撮影していただくと
より、お人形の表情や生地の質感が楽しめる一枚になるかと思いますよ。
階段の途中から撮影するのもおすすめです。

 

平泉はまだまだこれから冬本番といったところでしょうか。
一面の銀世界や気持ちの良い澄んだ空をお楽しみいただけます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!