ていねいな暮らし
しづか亭のていねいな暮らし
菜園たゆたうの小さな友達レポート
秋も終わりかけ、そろそろ雪が降り出しそうな空模様です。
菜園たゆたうではとろとろの里芋が収穫を終え、お夕食で提供しています。
ねっとり、そしてさつまいものような甘さで感動ものです。
そんな菜園たゆたうの様子を覗いてみましょう。

夏にご紹介したビキーニョはすっかり秋仕様。
種が固くなってきたので収穫は終えていますが、ピクルスにしたものを提供しています。

この日、おやつに教えてもらったのは食用のほおずきです。
皆さんは食べたことがありますか?
甘いトマトのような、ラズベリーのような、なんとも言えない味がします。
ほおずきはナス科の植物なので種の感じはナスだなと思いました。

ブルーベリーの添え木で爪研ぎに熱心なお友達。
名前はニャンタです。たまにニャン太郎になるのですがおっとりした性格の男の子。
菜園の決まったルートを散歩して、近くの草原へ向かいます。

普段は恥ずかしがって逃げるのですが、Uさんがいらっしゃる時は足取り軽やかに後ろを追ってニャーニャーとご機嫌。Uさんから山菜のお話や、野焼きのことを聞いていると「かまって〜!」と足元に寄ってきます。

寒さが一層増してきますので、お立ち寄りの際は温かくしてお越しくださいませ。
ご宿泊の際は、露天から眺める星空が空気が澄んでより綺麗な季節です。
ついつい長湯してしまうのですが、夏とは違う静かで凛とした雰囲気もご堪能くださいね。