ていねいな暮らし

しづか亭のていねいな暮らし

念願のイチゴ収穫 ~初夏~

 

 

 

 

 

 

ていねいな暮らし010タイトル

太陽の光を受けてぐんぐん育つ野菜たち イチゴ初収穫でスタッフ大感動!

菜園_菜の花 甘みのある菜の花は、おひたしにして味わうと美味しいんですよ~。収穫や苗植え、草取りなどの畑しごと体験を、しづか亭の菜園でやってみませんか? 初夏は「清和月」と呼ばれる季節。空が晴れ、和やかなことを「清和」と呼ぶそうですが、まさに梅雨を前にした、爽やかで穏やかな日が続いています。ときどき急に陽射しがキツくなると「えっ、夏がもう来た!?」と焦ってしまいますが、野菜たちがぐんぐん大きくなる姿を見る度に、太陽の力のスゴさを感じます。 初夏の季語には「蛙」「藤の花」「カーネーション」「たけのこ」などがありますが「イチゴ」もその一つ。ハウス栽培が定番となり、クリスマス時期のイメージもありますが、露地栽培では初夏が収穫のシーズン。菜園でも、畑しごと3年目にして、ようやく念願のイチゴが収穫できました。当初は、ハウス栽培にして、温泉水でハウスをあたためて、どんどん収穫…という理想を描いていましたが、思うようにはいかないもので、昨年秋から方針転換。露地(つまり屋外)でイチゴを栽培することになりました。こちらの心配をよそに、雪の下で冬の寒さに耐えながら、ランナーと呼ばれるツルを横に伸ばして仲間を増やし、4月には無事に花を咲かせました。 そして、この5月、見事な赤い宝石を収穫したのです。ツヤツヤとした色合い、絵に描いたような良いカタチ、ジューシーで甘みたっぷりの味。成長を見守ってきた者としては、本当に感動的な収穫となりました。 太陽の力をいっぱいに実に蓄えているなぁと感じるとともに、そのカタチの良さからは、受粉を手伝ってくれた里山の虫たちの活躍も目に浮かびます。「露地栽培に切り替えてよかった」とやっとホッとした気持ちで、イチゴの赤い宝石を見るたびに、ついニコニコしちゃいます。空が和やかな「清和」の季節に、心も和やかになれる実り豊かな菜園。様々な畑しごと体験もできますよ~♪ イチゴの収穫 念願のイチゴ収穫。この日をずーっと心待ちにしていたのもあって、どのイチゴもみんな美人に見える~♪ 菜園_じゃがいも ぐんと強さを増した陽射しに「気持ちいい~」と喜んでいるように見える、じゃがいもくん。春先に畑しごと体験にいらしたご家族に、植えていただたものです! 菜園_初体験 菜園に遊びに来た子供たちは、いろいろな初体験に目がキラキラと輝きます。今なら、カエル、ミミズ、トンボ、カブトムシの幼虫(そろそろ成虫?)なども捕まえられるかも!?