お知らせ

「寧静な時間を」しづか亭の願い➂(全12回)

【寧静】 安らかで静かなこと。平穏無事なこと。
しづか亭が常日頃から願っているのは、訪れるお客様が心穏やかであること。
そして、笑顔になれること。不安な日々が、幸せな時間へと変わりますように。

しづか亭の魅力を発信するために
「コンセプトブック」づくり

上記の写真は、しづか亭オリジナルの「コンセプトブック」の3ページ目です。

里山の小さな宿が作った「コンセプトブック」への想いなどを、
全12回の連載でお届けします。

 

[ 平泉 ]

平泉からの願い「抜苦与楽普皆平等」

読み方は、ばっくよらいふかいびょうどう。
今から千年前に、中尊寺が建立された際に
藤原清衡(奥州藤原氏)が「願文」として残した言葉です。

「苦を取り楽を与えることは、普く(すべての)人に対して平等に行われる」という意味です。

なぜ、奥州藤原氏が中尊寺を建てて
先に書いたような言葉を神仏に誓ったのか。
それは、戦で深い苦しみを味わったから。

誰もが平等で、誰もが苦しみから救われるような
世の中であって欲しいと願ったのです。

願わずにいられないほどの
この地に生きた人々の悲哀。

病気に苦しむ、
食べるものに困る、
不安がつきまとう。
そして…人とひとが争う。

千年後の私たちも
同じような苦しみのまっただ中にいます。

お互いが楽になれるように、
助け合って苦を取り除き、
誰もが最後には救われると信じて、

今を踏ん張って いきましょう。

 

(④につづく) ※④は5月2日に更新予定です。

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「寧静な時間を」しづか亭の願い②(全12回)

 

「寧静な時間を」しづか亭の願い①(全12回)