ていねいな暮らし

しづか亭のていねいな暮らし

華やかなひなまつり ~晩冬~

 

 

 

 

 

 

ていねいな暮らし006タイトル

まっしろな雪の上で大喜びの子供たち 冬ならではの澄んだ空気が気持ちいい

菜園_雪遊び 6組のご家族連れ(全18名)で、賑やかに日帰り温泉を楽しんでくださったお客様。雪の降り積もった菜園で、キャーキャー大騒ぎ。バケツにいっぱい雪を詰め込んだり、ゴロゴロ転がってみたり、お父さんにソリを引いてもらったり、仲睦まじく遊ぶ姿はとても素敵で、キラキラと眩しいくらいです 「大寒」を迎え、いよいよ冬も最終章。今シーズンは、雪量が少ない平泉。豊作の印とされる「雪」が舞う様子も、もう少しで見納めになってしまうかもしれませんね。 さて、この季節のイベントといえば、ひなまつり。様々な雛人形があるなかで「つるし雛」はご存じでしょうか。一般家庭ではなかなか雛人形を買えないことから、小さな人形に想いを込め、赤ちゃんの大事なお守りとして吊るしたのが始まりとか。しづか亭では、その「つるし雛」を2月半ばから3月まで館内に飾り、春のような華やかさでおもてなしをします。 さらに、しづか亭から車で1時間ほどの場所にある一関市千厩町では 「せんまやひなまつり(2月11日~3月3日)」が開催されます。明治から昭和初期に作られた20組以上のひな人形(段飾り)、さらに2千個以上の手作りのつるし雛が飾られるとのこと。色鮮やかな光景はもちろん、母から娘へ、代々伝えられてきた子を想う気持ちに、心がじんわ~りと温かくなります。しづか亭に泊まりつつ、伝統文化を通じて人とのつながりの大切さにする千厩町へ、ぜひ出かけてみませんか。 ※※ つるし雛を楽しみつつ、宿泊はしづか亭へ。ご予約はコチラから~♪ ※※  つるし雛 しづか亭では、岩手県と宮城県の方からお借りした「つるし雛」を飾る予定です。「つるし雛」には、「子宝・安産」「厄除け」「無病」など一つ一つの人形に意味が込められているそうです。子供の成長を願って、丁寧につくられた人形を見ていると、自分自身の家族への想いと重なり、胸が熱くなります せんまやひなまつり 「せんまやひなまつり」の様子。母と子が、愛らしい人形を前に、にこやかに過ごす時間が素敵です 雪遊び_笑顔 雪の上を遊ぶ、子供たちの無邪気な笑顔がたまりません♪ 晩冬を迎え、こんな光景もそろそろ見納めになりそうです