ていねいな暮らし

しづか亭のていねいな暮らし

お正月の事はじめ ~初冬~

 

 

 

 

 

 

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12月13日は「お正月の事始め」の日 正月飾り作りをご一緒に

正月飾り 12月13日は「お正月の事始め」の日。この日に合わせて、しづか亭ではお客様とともに「正月飾りづくり」を行います

北風の冷たさに、コートの襟をぐっと立てたくなるこの季節。「難を転じる」という語呂合わせから、縁起が良いとされる「南天」も赤く色づき、いよいよ冬のはじまりです。華やかな秋を終えて、寂しさが漂うかたわらで、歳の暮れに向けての支度に心が浮き立つのも師走ならではですね。

 いよいよ師走に突入です。そして、12月13日は「お正月の事始め」の日。一般的には、一年の汚れを落とし穢れを清める大掃除「すす払い」を行い、松飾りに使う松を年男が山からとってくる事となっています。しづか亭では、お正月の事始めとして、地元のしめ縄達人を招き、宿泊のお客様と共に「正月飾り」を作ります。昨年は「えっ、右?左?」「手はどうやって動かすの?」と慣れない作業に四苦八苦しましたが、時間内に素晴らしい作品が出来上がり、参加した方々の笑顔がとても印象的でした。 今年は12月13日14時から。ぜひ「正月飾り」をご自身で作って、新年を迎える準備をともに愉しみませんか。「宿泊」もしくは「おしゃべりの時間(日帰りプラン)」をご利用の方なら無料で参加できます(先着10名予定)。詳細、申し込みは、しづか亭公式サイトへ。

正月飾り_名人 この道50年以上という地元の達人がていねいに教えてくれるので、作ったことのない初心者やお子様でも参加OK しめ縄_比較 写真上が菜園担当・畠山が作った、しめ縄になりきれなかったゆるゆるのもの。写真下は、達人ならではのキレイな仕上がり。ワラをぎゅっと締めあげた正月飾りは、キリリとしていて、新年を迎えるにふさわしい 新そば_料理長 しづか亭の自慢は打ちたて、茹でたてのそば。11月10日から香りのよい「新そば」を、年内いっぱい提供しています